1957年の設立以来、工業用ゴム・プラスチック加工の分野で確かな技術を培ってきた木成ゴム株式会社様。
2025年に完成予定の新社屋を機に、「これからの歩みを象徴する新しいシンボルが必要だ」とロゴリニューアルのご依頼をいただきました。
従来のロゴを踏襲する必要はなく、イメージを一新しても構わない。
むしろ「新たな出発にふさわしい象徴」を望まれていたため、ロゴの形やモチーフをゼロから再構築することが求められました。
まずは、会社が大切にしてきた価値観や歴史について丁寧にヒアリング。
その中で浮かび上がったキーワードは「循環」「誠実」、そして「積み重ねてきた歴史」。
これを視覚化するために生まれたのが、次のコンセプトです。
ロゴコンセプト
「無限大のマークと木をモチーフにしたデザイン」
社員一人ひとりの幸福、企業の継続的な発展、そして社会への貢献という循環の永続性を表現。
これまでの伝統や歴史を感じさせる重厚感を持たせつつ、安心・安全・安定感を大切にしました。
完成したロゴは、新社屋の顔として正面看板に掲げられました。
長年培ってきた信頼と実績を礎に、新しい社屋と新しいロゴとともに、さらなる飛躍を遂げていかれることでしょう。